これからスマホサポートを始めたい方を対象に勉強会を次のとおり開催しますので、ご参加ください。
開催趣旨
◆ スマホは必須の生活ツール
見えない人や見えにくい人は、スマホのアプリを用いて印刷物を読んだり、スマホを歩行補助として利用することができます。スマホは、障がいの一部を補償する機能を持っており、今では、必須の生活ツールになっています。
当事者は、ボイスオーバーという読み上げ機能を用いてアイホンの操作を行いますが、独学で学習することが困難なため、スマホを使い始める時は、必ずサポートが必要なのです。当事者にスマホが普及しない要因の一つとして、近くにボイスオーバーの操作を教えられる人や団体が少ないことが挙げられます。
◆ 多くの人でサポート
晴眼者のスマホの使い方とボイスオーバーの使い方とは大きく異なります。晴眼者がいきなりボイスオーバーをオンにしても、ほとんど使うことができませんので、一定の操作知識とスキルが必要です。一人でも多くの人にサポートに参加していただきたいと思い、晴眼者向けの勉強会を開催することとなりました。
開催要領
・日時:6月28日(水) 13時から15時30分
・場所:ウィズあかし 8階 フリースペース(アスピア明石北館)
・主催:明石市視覚障害者福祉協会・姫路デジタルサポート
・対象者:視覚障がい者ためのスマホサポートをこれから始めたい晴眼者の方、5人
・内容:今回の勉強会は晴眼者を対象に、晴眼者の操作方法とボイスオーバーの操作方法の違い、ボイスオーバーを用いてiPhoneを便利に使う方法について学習します。
・その他:勉強会にはアイホンの持参をお願いします。
申込方法
勉強会参加を希望される方は、メール、または、電話、Webフォームで連絡ください。
■ 電話:079-228-5856 (栗川)
■ 姫路デジタルサポートへのメール
■ Webフォームからの申込・問い合わせ
下記のフォームの各項目に記入のうえ、確認画面ボタンを押してください。当方から折り返し連絡させていただきます。