4月12日(水)、明石 「見えない・見えにくい人にやさしい」スマホ教室を本年度第1回を開催しました。参加者は、ユーザー6人、サポーター5人計12人でした。
![スマホ教室の様子](https://voice.digital-society.org/wp-content/uploads/2023/05/IMG_6812-scaled-e1684248031301-1024x555.jpg)
![ナビレンズのサンプルタグ](https://voice.digital-society.org/wp-content/uploads/2023/05/navilens_tag.png)
![CDに貼られたナビレンズタグをiPhoneで検出している](https://voice.digital-society.org/wp-content/uploads/2023/05/IMG_4854-rotated.jpg)
今回のテーマは、ナビレンズの使い方です。ナビレンズは、一般的には歩行補助アプリとして使用されますが、CDなど形が同じで判別しにくいものにナビレンズのタグ(マーカー)を貼って身近なものの整理などにも利用できます。
講習では、ナビレンズの空白タグを検出して、パーソナルメモで情報の書き込み方と、360ビジョンを使って遠方にあるタグまで進む方法について学習しました。
なお、最近アプリがバージョンアップされ、画面下部のツールボックスのボタンが変更になり、360ビジョンへの切り替え方法も変更になっていました。
ユーザーさんの一人は、マンションのオートドアにタグを貼って利用しているとのことでした。また、別のユーザーは、玄関にタグを貼って自宅を確認したいとのことでした。
点字ができる方は、CDなどの小物に点字を貼り付けて利用されているようですが、点字ができない方は、ナビレンズのタグを貼ると便利です。